ハリネズミの水の交換時期

ハリネズミはケージで飼育することが一般的です。そのためケージ内はハリネズミに必要な設備などをしっかりと整えなければなりません。

そんな中でも必須なのが水入れです。どの生き物でも生きていくうえで水は重要です。ハリネズミであっても例外ではないため、水入れを設置していつでも水が飲める環境を作ってあげましょう。

しかし水入れを使う場合には注意すべきポイントもあります。

ハリネズミのケージに水入れを設置する場合、定期的に水を交換しなければなりません。

ケージ内では餌も食べますし排泄もします。また床材としてウッドチップなどを使うこともあるでしょう。

そのためケージ内でハリネズミが行動すると、それだけ水入れの中の水が汚れる可能性が高くなるということです。

例えば餌が水に入った状態で数日が経過してしまったとすると、水の中の餌は腐敗します。その水をハリネズミが飲んでしまえば体調を崩してしまうことは明らかです。

そのため定期的に水の交換をしつつ、水が汚れているようであれば交換したばかりでもすぐに取り換えてあげるようにしましょう。

水入れを使うと水が汚れやすいというデメリットがあります。そのため最近では給水ボトルを利用する人も多くなっています。

しかし給水ボトルを使っている場合でも水を交換しなくていいわけではありません。水も時間が経過することで劣化していきます。給水ボトルに入っていても長時間経ってしまうと腐敗してくでしょう。

給水ボトルは水入れよりも水の交換かいすうを減らすことができるため便利ではありますが、それでも交換はしっかりとしてあげましょう。