ハリネズミのおやつ

ハリネズミのおやつ

ハリネズミのおやつ

食べ物の好き嫌いは、ペットでも人間でも同じようなものですね。

 

ハリネズミも専用フードが主食になりますが、時には偏食して食べなくなることが有ります。

 

食べても良い、栄養バランスの良いものならば、なんでも少量ずつ与えて様子を見るのも悪いことではありません。

 

栄養のバランと偏食防止

ハリネズミはもともと肉食性ですが、飼育している状態では常に肉食というわけにはいきません。

 

ペットとして専用フードを主食にしていますから、副食として野菜や鶏ささみなどを茹でて冷ましてからあげてみましょう。

 

1回に与える量は少量にします。

 

あくまでも副食、おやつとしてあげてみます。

 

りんご、梨、バナナ、スイカなどの果物は、小さく切って少しだけ与えます。

 

小松菜、人参、キャベツ、さつまいも、かぼちゃは茹でて小さくしてあげます。

 

コーンやグリンピースも食べますが、消化が悪いので、3、4粒だけにしましょう。

 

卵は必ず茹でたものを少量、カッテージチーズは塩分が無いものを少し、鶏レバーやささみも茹でてからあげましょう。

 

これらのうち、どんなものを食べて嫌いなものは何かを知っていると、偏食した時に他の食物で補うことが出来ます。

 

いろいろと好みを知るのも良いことです。

 

食べさせてはいけないもの

安全が確認されていないものは与えてはいけません。

 

アボカド、ブドウ、アーモンド、桃、生大豆、生ほうれん草、ジャガイモの芽、ネギ類、ニンニクなどの野菜や果物。

 

チョコレートやカフェイン、ジュース、牛乳、コーヒー、酒類などの人が食べる嗜好品。

 

人が好む味の濃い食品は与えてはいけません。

 

また、熱いすぎるもの、冷たすぎるものも冷ましたり、常温に戻してからあげましょう。

 

肉食でも、シマミミズ、汚染された野生の虫、コオロギはどんな細菌があるかわからないので危険です。

 

人間の体重の約100分の1がハリネズミの体重になります。

 

食べる量や、塩分などの添加物を考えるときは、人の体重と比較してみるとわかりやすいでしょう。

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