ハリネズミの目

ハリネズミの目

ハリネズミの目

ハリネズミは目が悪い

ハリネズミはネズミと名前が付いていますが、実はモグラに近い動物です。そのため、ハリネズミの目はあまり発達しておらず、あまり見えていません。その代り嗅覚や聴覚が発達しており、音やにおいでいろいろなものを判断するのです。飼い主が近づくと振り返ってこちらを見るのも、音とにおいで判断しています。

 

また、大きな音には非常に敏感ですので、大きな音で驚かさないようにしましょう。

 

目を開けて寝るようになった

ハリネズミは眠るときには目を閉じて眠ります。しかし目を開けたまま眠る場合があります。この場合に考えられることは、目が突出しており目を閉じることができなくなっているということです。

 

ハリネズミの目が突出するのには様々な原因があります。まず肥満などで脂肪がたまると目が突出してしまう場合があります。

 

そして目の奥に膿や腫瘍がある場合にも目が押し出されてしまいます。

 

脂肪によって押し出されている場合には、ダイエットなどで脂肪を減らすことで解決されますが、目の奥に膿や腫瘍がある場合には、飼い主の力ではどうにもできませんので病院に連れて行ってあげましょう。

 

目が閉じないと

目を開けて眠ることでどのような影響がでるのでしょうか。

 

まず目を閉じることができなければ目が乾燥してしまいます。さらに目が通常よりも飛び出していることで、普段通りの行動をしていても目を損傷してしまう場合もあります。そして目を損傷することで最終的に失明をしてしまう恐れもあります。

 

ハリネズミの目は通常でも少し飛び出した感じになっており、目が突出することも比較的よくあることです。

 

そのため、しっかりとハリネズミを観察して、異変を感じたら病院に相談するようにしましょう。

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