ゼリー状の物体がハリネズミのケージに落ちている

ゼリー状の物体がハリネズミのケージに落ちている

ゼリー状の物体がハリネズミのケージに落ちている

ケージ内にゼリー状のものが落ちている

ハリネズミは詳しい生態が広まる前にペットとして普及したため、詳しいことがわからない部分も多くあります。

 

ですので、ハリネズミについてよくわからない状態で、ハリネズミの飼育をしているという人も少なくはないのです。

 

そのような人を驚かせるものがあります。それがゼリー状の物体です。ハリネズミを飼育しているケージ内にゼリー状の物体が表れることがあります。

 

これは一体何なのでしょうか。

 

糞と一緒になっている場合

ケージ内のゼリー状の物体が糞と一緒になっている場合、それはハリネズミの排泄物と考えられます。

 

ハリネズミの腸内環境が悪くなった場合に、ゼリー状のものが排泄されることがあります。ハリネズミはストレスを感じやすいため、腸内環境も変化しやすく、排泄物にも影響を及ぼします。

 

特に飼育しはじめなどは、周囲の環境が大きく変わったことによりストレスを感じている可能性があります。

 

小動物用の乳酸菌などが販売されているので、それを使用してみてもいいでしょう。

 

できる限りストレスを無くしてあげる

飼育しはじめで周囲の環境が大きく変わることは仕方のないことですが、できる限りストレスを無くしてあげることが大切です。

 

ハリネズミはストレスによって寿命が大きく変わります。一般的には5年程度が寿命とされていますが、長ければ8年から10年近くも生きる場合があります。もちろん病気なども関係していますが、ストレスの無い環境で飼育することも大きなポイントです。

 

ゼリー状の排泄物は、ハリネズミのストレスを測る一つの目安となりますので、ケージ内でゼリー状の物体を見つけた場合には、ハリネズミのストレスが減るような環境を作ってあげましょう。

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