ハリネズミがずっと丸まってる場合

ハリネズミがずっと丸まってる場合

ハリネズミがずっと丸まってる場合

ハリネズミはずっと丸まってるもの?

テレビやネットなどで紹介されることが多くなったハリネズミ。そのため、ハリネズミのかわいらしさに魅了され、ハリネズミを飼育し始めたという人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、ハリネズミの飼育を始めて愕然とすることがあるかもしれません。ハリネズミがかわいらしい姿を見せてくれるどころか、ずっと丸まってることがあるのです。

 

ずっと丸まってるハリネズミはどのような理由で丸まっているのでしょうか。

 

ハリネズミは夜行性

ハリネズミが丸まっている理由としてまず考えられるのが、ただ単に眠っているということです。

 

実はハリネズミは夜行性です。つまり、日中は眠っていることが多いのです。人間が活動している時間帯は眠っていることが多いため、ハリネズミを目にしたときはずっと丸まっているように見えるだけで、人間が眠っている時には活動しているのかもしれません。

 

この場合は特に心配はないと言えるでしょう。

 

冬眠は危険信号

ハリネズミがずっと丸まっている場合、ただ単に眠っているのであれば危険はありませんが、一点注意すべきことがあります。それは温度です。

 

ハリネズミは気温が低下してくると冬眠したように眠ります。つまり、ずっと丸まっている状態は、冬眠状態なのかもしれません。

 

しかし、日本で飼育されているハリネズミは元々冬眠する種類ではありません。そのため、最悪の場合、冬眠したように眠ったまま命を落とす可能性もあります。

 

もし、ずっと丸まって動かないという場合は、冬眠しているとも考えられるので、まずは温度を確認してみましょう。

 

26度前後よりも低くなっていると非常に危険な状態と言えます。すぐに病院に連れていくようにしましょう。

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