アレルギーはハリネズミの顔に現れる

アレルギーはハリネズミの顔に現れる

アレルギーはハリネズミの顔に現れる

ハリネズミはアレルギーを持っている

ハリネズミは人間と同様にアレルギーを持っています。アレルギーの原因の多くは針葉樹です。

 

ハリネズミのケージの床材には木を使うことが多いですが、そこで針葉樹の床材を使うとアレルギーを起こしてしまうことがあります。

 

また、広葉樹の場合でも細かくなった床材は体内に入りやすいためハリネズミのアレルギーの原因になるおそれがあります。

 

ハリネズミのアレルギーは木だけでなく、食べ物でも起こることがあり、人間に近いといえるでしょう。

 

アレルギー症状は顔に現れる

ハリネズミがアレルギーを起こした場合、症状は顔やわき腹に現れます。特に顔は常に見る場所なので変化に気づきやすいでしょう。

 

ハリネズミのアレルギー症状は、皮膚がただれたようになります。

 

見た目が変わるため、普段からしっかりと観察していれば、アレルギー症状を見逃すことはありません。

 

そして、アレルギー症状が確認できた場合には、飼育環境を見直さなければなりません。

 

アレルギーの原因を取り除く

ハリネズミの顔などにアレルギー症状が出た場合、飼育環境の見直しとして原因となるものを取り除かなくてはなりません。

 

多くの場合は床材が原因です。床材は粉になったものを吸い込んで体内に入ることもあれば、床に敷き詰められているため体に常に接することになります。まずは床材を木以外のものに変更してみましょう。

 

中には木製の隠れ家を使用している場合があるかと思いますが、隠れ家の場合は体内に入ることもありませんし、底がないタイプであれば体に常に触れることもないため、アレルギーの原因とは考えにくいので取り換える必要はありません。

 

床材を変えても変化がみられない場合は、餌が原因と考えられます。ただ、どの食べ物が原因かは断定しにくいため、しばらくはアレルギーの原因になりにくいドライフードを与えてアレルギーの鎮静化を行いましょう。

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