ハリネズミがずっと寝てる場合

ハリネズミがずっと寝てる場合

ハリネズミがずっと寝てる場合

ハリネズミがずっと寝てる

ハリネズミの飼育を始める人のほとんどは、ネットなどで目にしたハリネズミのかわいらしい姿がきっかけで飼い始めているのではないでしょうか。

 

しかし、実はハリネズミのかわいらしい姿を目にするのは難しいことで、飼い始めてすぐに見ることはほとんどできません。

 

そして、さらにかわいらしい姿を目にしにくくなる理由に、ハリネズミがずっと寝てるということが挙げられます。

 

日中は寝ていて当たり前

ハリネズミがずっと寝ているのは当たり前のことです。というのも、ハリネズミは夜行性。人間が活動している日中はなかなか起きてきません。

 

もしハリネズミを飼育している部屋の室温が低いのであれば、ハリネズミが命を落とす危険にさらされていることになりますが、きちんと温度管理ができていても眠っているのが常です。

 

ネットなどでは、ハリネズミと簡単に触れあっているように見えますが、実は生体的に難しいことなのです。

 

ハリネズミを飼育するうえで注意すること

また、ハリネズミが日中ずっと寝てる場合、注意しておくべきことがあります。

 

それは、様々な作業を昼間に行わないということです。例えばケージ内の掃除やケージの移動、大きな音が発生する掃除機なども避けた方が良いです。

 

ハリネズミが寝ている時に、音や振動で起こしてしまうと、ハリネズミにとってはストレスになってしまいます。このストレスが原因で病気にかかってしまうことも考えられますし、ストレスの有無は寿命の長さに関係してくるので、ハリネズミの生涯そのものにかかわってきます。

 

掃除や移動と言った作業は、ハリネズミが活動している夜間に行うようにして挙げましょう。

 

また、ハリネズミの飼育を考えている人は、このような点も踏まえたうえで飼育するかを考えましょう。

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